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職場ボドゲ部:個人面談篇

 本日は休日。

 ああ、しかし、ゲームがしたい。

 
 ということで同じ沿線に住んでいる同僚シン君のお宅にスーツケースを抱えて飛び込んだのだ。

 中身はボードゲームです。

 
IMG_1761.jpg


 持っていったゲームは8種。

 アイウエオ順で「カルカソンヌ」「カルタヘナ」「勝利への道コンパクト」「ドラゴンの心臓」「ノートルダム」「パトリツィア」「Mr.ジャックポケット」「ローゼンケーニッヒ」。

 
 遊べたのはこのうち3つでしたが、ドイツゲームを知らないシン君に色々紹介したかったので欲張りました。

 
  —・—
 
 朝9時。

 駅前まで迎えにきたシン君を待っていたのはスーツケース転がしてニタニタ顔の私。予定どおり苦笑ゲット。

 シン「なんすかそれ」
 私「気合いです」

 今日はよろしくお願いします。

 
名作二人用ゲームで様子を見る

 急に無理を言ってお宅に上がらせていただいたので、例のすべらないドーナツをシン君に進呈。

 布施のSonnetです。

 
 ドーナツは脇に置いておいて、シン君が朝食を食べているあいだ、おもむろにゲームを取り出しました。

 私「まあサンドイッチ食べながらでいいから聞いてほしい」
 シン「はあ(もぐもぐ)」
 私「まずはこの二人用ゲームをやってみようと思う」

 
ローゼンケーニッヒ

 シン「陣取りっすね」
 私「そうです。ローゼンケーニッヒといいます」
 シン「ほほう(もぐもぐ)」

 
 結果、2戦2勝。

 手軽ですが若干アブストラクトゲーム寄りですので、多少慣れてないとしんどかったかも。

 
ローゼンケーニッヒ2

 すまないシン。セレクトを誤ったかな俺。

 シン「いや、面白かったですよ」

 たしかに、しっかり長考して、鋭い手を打ってくる白薔薇シン君。結構ハマってくれたようです。

 また、彼は始終「カードの引き運が悪いっす」とぼやいてたので「いやいや君の手札を見てこちらがゲームをコントロールしてたのだよ」と偉そうなことを言ってみたりする。勝った者の特権じゃ。ぬはは。

 
微妙なゲームを微妙インスト込みでぶつけてみる

 悔しがるシン君の前に、じゃあこんなゲームはどうだろうか、と私が次に出したのは「Mr.ジャックポケット」。

 一度だけ嫁と遊んでみましたが、インスト段階でそのルールの不透明さに嫁が遊ぶ気をなくし、その顔を見た私のインストもグダグダになって失敗したゲームです。

 果たして私のインストは上達したのか?

 そもそもこのゲームは面白いのか?

 思い切ってチャレンジしてみました。

 
 ……結局、私のインストはまたもやグダグダで要領を得ず、シン君と一緒にルールを読むことに。

 て、あかんやんか俺。

 精進せねば。

 
ミスタージャックポケット

 そうして、交互に犯人役になって一戦ずつ遊んだところ……。

 シン「このゲーム、バランスおかしくないですか?捜査する側強すぎますよ」
 私「ああ、まあねえ……。1ターン目で容疑者半数近く削られてまうからな、きついよな……」
 シン「逃げ切れませんて」

 というわけで、シン君宅内に「がっかり感」がどろりとした重みを伴って漂いましたよ。

 
念願の本題を切り出してみる

 気を取り直して、次は何を遊ぼうか、となり、私がおずおず差しだしたのは「ノートルダム」でした。

 飲み込みの早いシン君を見て、このゲームもすんなり入ってくれるかもしれないと期待したのです。

 私「じつはこのゲーム、ずっと遊びたくて遊びたくて、持ってきてみました」
 シン「あ、じゃあそれやりましょうか」
 私「ルール説明に結構時間掛かるよ。大丈夫?」
 シン「いいっすよ」

 
 トイレを借りている間にルールを読んでもらい、帰ってきたら名声チップなどの準備をしながらインスト。

 人物カードオープンから疫病フェイズまでの流れを大まかに説明し、アクションカードを一枚一枚説明していきます。

 人物カードの効果は出てきた時にその都度解説を入れることにして、スタート。

ノートルダム2

 おお、このボード……。惚れ惚れ……。

 あ、今回2人プレイですが、ダミーの山札を互いの間に挟んでのドラフト方式にしました。上の写真に私(赤)とシン君(緑)以外の色のカードが見えるのはそのためです。

 プレイヤー同士の絡みは薄くなりますが、最初はこんなもので良いだろうな、という判断。

 
 で、1回目、64対44で私の勝利。

 ところがゲーム中盤を過ぎていくつかインスト漏れがあったことが発覚。すぐ2回目へ。

 2回目は接戦の末、61対64でシン君勝利!

 私「負けたー!なぜだー!」
 シン「ギリギリいけましたね」

 勝敗を分けたのは最後のノートルダムの札。

 寄付の割合が私とシン君で1:2でした。

 
ノートルダム2


 影響マーカーと金貨を寄付分なんとか余らせていたシン君、素晴らしい!

 
 そして、悔しい!ほんとに悔しい。

 好きなゲームで負けるのは悔しいものです。

 こん畜生!またやりたい!

 
ありがとうシン

 実は下旬に第二回職場ボドゲ部ゲーム会を開く予定を立てていまして、当日シン君は仕事のため参加が出来ません。

 彼、もともとTRPGをすこしかじっていたと聞きまして、ぜひ一度卓を囲んでみたいものだと前々から思っていたのです。

 しかも、彼の家、私の家からそう遠くない。

 
 ですので今回のタイマンゲーム会には以下のような目的があったのです。

 ・シン君にゲームの数々を紹介するとともに彼のゲーム適性を推し量る。
 ・あわよくば「ノートルダム」のルールを叩き込む。
 ・シン君のお宅は今後部活動の場として使用させていただくことが可能かどうか偵察する。
 ・スーツケースにボードゲームを詰め込んで運搬するとどのくらい疲れるのか実感してみる。

 まさかの目的ALL達成となりました。大変有意義な日だ今日は。

 
 最後にシン君と「また遊ぼう」と言って、彼の家を辞去しました。

 遊びましょう。是非ノートルダム3人以上で遊びましょう。

 次は絶対に負けんぞ。

 そしてそして、今日は本当にありがとう。厚かましく上がり込んですまなかった。

 
 帰宅したのは14時半。

 幼稚園から帰ってきていた息子は「トイストーリー3」を見ていました。

 初めて「ノートルダム」で遊んだ喜びを嫁に熱く語ったのは言うまでもありません。

 ああ、いいゲーム遊んだなあ……。ニタニタ。
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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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