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チケットトゥライド・スイス:プレイレポート

 職場ボドゲ部では常に好評な「チケットトゥライド」。

 私も好きなゲームです。

 
 少人数用のスイスマップの評判が良かったので、インドマップ(裏面がスイス)を先日入手。

 まずはインドマップで遊んでみるつもりが、1人参加者が遅刻して3人になったので遊んでみることにしました。(当日の様子はこちら

 
 (注:このスイスマップは「チケットトゥライド」か「チケットトゥライド・ヨーロッパ」の列車コマと列車カードを使用しないと遊べません。)

 
地名と格闘

 まずは配られた目的地カードに混乱する3人。

 
 3人とも初めてなので、どこまで目的地カードの達成ができるのかがまったく読めません。

 さらにボード上の地名も読めません。

 
 ナデシコ「これなんて読むの?セント……」
 鏑木「セント……ああ、ここですね。なんて読むんでしょう」
 私「お手上げですね」(後で調べたらザンクトガレンでした)

 
 そんな感じで目的地カードの選別とボード確認にじっくり時間をかけて、レッツライド!

 担当色は黒がナデシコさん、赤が鏑木くん、そして緑が私です。

 
スイスマップ1

 いきなりチューリヒ周辺を押さえにかかるナデシコさん。

 私は「チューリヒ〜ルガーノ(南のほうにある都市)接続で達成」のカードを持っていたので負けじと食らいついて行きます。

 
スイスマップ2

 ついでにイタリアへの接続終了。これで残していたもう一枚の目的地カード「クール〜他の国」も達成。

 次どうしよう。

 目的地カード引いてみて、ついでにフランスまでつなぐのを目指そうかね。

 
 てなことを考えてると……。

 ナデシコ「ちょっとあれ見て。なんか環状線出来てる」
 私「え?」

 
スイスマップ3

 私「うお!」
 鏑木「輪っかにしてみました」

 しかしそれ、意味あるのか?

 
トンネルに阻まれたり

 さて、引いてみた目的地カードのうち、運良くベルンまでつなげれば達成のものがあったので、ちょちょいっと接続。

 
スイスマップ4

 順調順調。

 この余勢を駆って一気にフランスへ行こう。

 

スイスマップ5

 で、ローザンヌまでつないだところで選択肢は二つ。

 平地のジュネーブ行きのルートか、トンネル越えのマルティニー行きのルート。

 
 このスイスマップには普通のチケットトゥライドにはない「トンネルルール」というのがあり、列車をトンネル部分に置くためには一定の試練をクリアしないといけません。

 それは、「列車カードの山札から三枚引き、使用したカードの色と同じ色のカードがその3枚にあった場合、その枚数分追加で出さなくてはならない」というものです。

 
 この局面で、手札の状況からマルティニー行きルートを選択した私が出したカードはこちらでした。

 
スイスマップ6

 オレンジ2枚とジョーカーである機関車カード2枚。

 ちなみにスイスマップでは、機関車カードはトンネル部分にしか使用できません。

 
 この場合だと、山札から出た列車カード3枚のうちオレンジが1枚あればオレンジか機関車カードを追加で出す必要があります。

 機関車カードが出た場合も同様です。追加でオレンジのカードを出さないと行けません。

 
 しかし私の手札には、余分のオレンジも機関車もなし……。

 だが強気で行く!無根拠だけど!

 私「勝負っ!来いやオラァァァァァ!!」

スイスマップ7
 
 結果はこう。

 オレンジか機関車カード3枚必要でした。

 
 私「って、ないわ!!」
 ナデシコ「あはははは!」
 鏑木「おもろすぎる!天罰や」
 私「天罰ちゃうわ!!」

 
 というわけでたいへん盛り上がりますトンネルルール。

 
 トンネルチャレンジは失敗してもオレンジ2枚と機関車2枚は手札に帰ってきますので、次の手番に出したら今度は成功しました。

 実際は、予備のカードを持ってなくても意外とチャレンジ成功しますよ。

 
 ただ、こちらの意図が読まれてしまいますね。

 事実その後、マルティニーからフランスへ延びる路線は鏑木くんの悪巧みによって塞がれ(鏑木「なんかフランス行きたそうにしてるんでここに置きます」私「うお!悪辣!」)、結局ジュネーブからフランスへ行きました。

 
 にしてもこのチューリッヒからジュネーブ方面へのルート、こっちはトンネルがなくて楽ですねー。

 次回遊ぶことがあったらこのルートを軸に遊んでみようと思います。

 
  −・−

 結果はこちら。

 
スイスマップ8

 私98点、ナデシコさん75点、鏑木くん68点。

 終了トリガー引きつつの最長路線ボーナスの10点加算で勝てました。 

  
 ナデシコ「すごい面白かったー!これ好きです!」

 
 ナデシコさんも鏑木くんもあまり目的地カードを引かなかったので、積極的に引かれたりしてたら勝てなかったかもしれませんね。

 
 やはり、人の不幸を笑ったり、人の邪魔をしたりしててはだめですよ。

 鏑木「環状線は意味なかったすね。よくわかりました」

 え、そこ?!

 
 マニュアルには「30分から60分」と書かれていましたが、ルール説明込みで90分くらいかかりました。

 トンネルチャレンジをじっくりやり過ぎたというのもありますが、面白かったので良し。

 また遊びたい!

 
  −・−

このゲームの評価
    …AA
チケットトゥライドと合わせると値が張るので評価はちょっと下げてます。
 が、チケットトゥライドを持っている、好きだという方には絶対オススメ。
 トンネルルールのちょっとしたギャンブル要素がゲームを盛り上げます。
 少ないカード枚数で置ける路線が多く、目的地カードも達成しやすい印象。
 混み合う駅の回りは速めに押さえる必要がありますね。
 色々とスリリングで、本当に楽しい名作です。)

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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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