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マカオ:箱を開けよう!

 マカオ

 私の大好きなゲーム「ノートルダム」のデザイナー、シュテファン・フェルトの手による、相変わらず要素がやたらと多くて最初のルール説明が面倒なゲームです。

 
 いつもお世話になっているワッツさんのお宅で4回程遊ばせてもらい、4回目に遊んだ2人プレイがとっても良かったので決定打となりました。

 職場である難波近辺の2店舗(イエローサブマリンなんば店とキウイゲームズ)には在庫が無さそうだったので、八尾市のパティクロまで足を伸ばして、遂に購入。

 
マカオ

 今日、ボードゲーム業界全体は、本日開催だった「ゲームマーケット2011秋」で浅草方面に気持ちが飛んじゃってた模様なのですが、一方の私は自宅でひっそりマカオを開けて、負けないくらいのテンションですよ。

 イェーイ!

 
 そういやGM春のときもそんなノリで「グレンモア」買っちゃってたな俺。
外箱まわり

 まず大きさ比較から。

 
マカオ大きさ

 家にある本でマカオと関連したものが思いあたらないので、早川ポケミスの『南海の金鈴』にしました。

 
 ロバート・ハンス・ファン・ヒューリックの「ディー判事」シリーズです。

 著者はオランダ人で、駐日大使も勤めたという外交官。日本の他、中国、韓国、マレー、中東あたりの大使館や領事館で働いてらっしゃったそうです。

 このシリーズは唐代中国に実在したディー・レンチェという人物を主人公に据えた時代小説でありミステリーでもあります。

 これを最初に英語で書き、さらに自ら中国語訳までして出したんだそうです。

 蘭英中のほか日本語やサンスクリット語など15カ国語に通じていたと言うヒューリック。まさに語学の天才。

 しかも、このディー判事シリーズ、普通に面白い。

 元ネタがあったとはいえ、それを換骨奪胎して構成し直す膂力にまず恐れ入るし、ディテールにもいちいちリアリティがあって、見事としか言いようがありません。

 登場人物たちもみんなクセがあって魅力的です。

 いやあ、すごい人ですよ、ほんと。

 
 で、『南海の金鈴』はマカオにも近いであろう、広州のとある港湾都市が舞台とされています。

 時代的には合わないですが、このゲームの隣に並べるならこれかな、と。

 ちなみにポケミスの大きさはB6変形版。新書よりちょっと背の高い新書幅。

 ていうか、速い話がアレアの大箱ですこれ。

 
 と、御託はこの辺にして開けますよ。

 
マカオ開け1

 えいや!

 さらばシュリンクよ、貴様はもう用済みだ……!

 フハハハハハ!ヌハハハハハ!

 寂しくない、寂しくなんかないぞ!ヌハハ!

 
マカオ開け2

 シュリンク剥がされたマカオと、メビウス訳の日本語ルール。

 たしかこのルールの中に……。

 
マカオルルブ

 ありました、カードの日本語化シール。

 120枚分もシールを貼らないといけないなんて、……なにそれ超楽しみ!!(変態)

 
マカオ箱

 ……はい、あらためまして、マカオの箱。

 アレア大箱サイズ。つうかアレア。

 アレアなので箱にシリーズのナンバリングがされているはずですが……。

 
マカオ箱2

 あ、これこれ。No.13。

 ちなみにうちにあるゲームでは「ノートルダム」がNo.11です。

 12が何かは知りません。(追記:ドラゴンイヤーですね)

 
マカオ箱3

 あと、こちら側にもいい感じのオッサン。

 ボードゲーマーにとって箱絵のオッサンはとても大事な存在です。

 私もオッサンの顔が嫌いで購入をためらったりするゲームとかありますしね(例、「交易王」ペガサス版)。

 オッサン、それはまさにゲームの顔、ゲームを司る精霊なのです!(珍説)

 
開けようか

 じゃあ開けますよ。

 遊んだことあるゲームなので中身は承知の介。

 
マカオ開け3

 ぱか。

 一番上はタイルシートですね。

 獲得したカードをストックするカード置き場と、このゲームの象徴とも言える七角形の羅針盤が見えます。

 
マカオ内容物

 中身を出してみました。

 左上のマニュアルは当然ドイツ語。読めません。

 
マカオボード

 「ボードを広げるのがここは急務であろう」
 「貴殿もそう思うか」

 みたいなやりとりが私の中であったので、至急広げてみました。寂しくはない。

 
 ちなみによく見てみると、左の方の商品を届ける先は、マルセイユとかアントワープとか設定されてます。これ絶対適当だろ。

 
マカオコマ1

 さて、内容物の確認といきますか。

 まずはコマ。

 主にコマ。

 
マカオコマ2

 キューブは6色あって、各50個。

 300。

 そんなに入ってたのね。

 もちろん数えるのはやぶさかではない。

 いや、数えたい。こんな日は特に数えたい。

 
マカオコマ3

 確認オッケー。揃っております。

 
マカオシート1

 次はタイルシートですね。

 抜く前に金貨チップなど数があるか確認。

 
マカオシート2

 特に問題がなかったのでタイル抜きの作業に入ります。

 やはり大物から。

 
マカオシート3

 さっきも出ました七角形の羅針盤タイル。

 ラウンドごとに回転して、そのときに使用できるリソースを表示します。

 回す時に「ごごごごご」とか言うのがデフォルト。

 マカオシート4

 続けて小物類。

 快調に抜いていきます。

 
マカオチップ類

 はい、抜き終わりました。

 
カード点検&シール貼り

マカオカード1

 次はカードです。

 120枚。

 
マカオカード2

 セロファンの包みを破ります。

 この後、役職カードと建物/人物カードにそれぞれ分け、さらに建物カードと人物カードも分けて数を確認します。

 
マカオカード3

 120枚きちんとありました。

 では日本語化シールを貼っていきます。

 マカオカード4

 建物/人物カードをそれぞれざっとABC順に並べ直し、シールの並びの順番に沿って貼っていきます。

 
マカオカード5

 建物カード44枚に貼り終わると、次は人物カード。

 こちらは52枚です。

 ちまちま作業しながら「おお、このカードは!」とか「いいね、この効果いいよ」とか言ってたら嫁に怪訝な顔をされるなど。

 いやでも4回遊んでるのにまだはじめて見るようなカードとかあって、すげーテンション上がるんすよ。

 
マカオカード6

 しばらくしてシール貼りも終了ー!

 やっぱり楽しかったー!

 マカオ片付け

 ではお片づけ。

 
 各プレイヤー色ごとにコマと所有/ペナルティタイルをセットにして袋へ。

 ボードと羅針盤も色分けされているのですが、さすがにまとめられないので別にします。

 お金や商品タイルもそれぞれ袋。

 あとはダイスとベージュのマーカーでひとまとめと、6種類のキューブも色ごとに袋に分けます。

 カード類は、役職カードと建物/人物カードとで分けて袋へ。

 
 右手の「マカオ手番チャート」はplay:gameからダウンロードしてきました。

 これで完了です。

 
 あとは遊ぶだけー!

 ネットでの評判があまり良いとは言えませんが、私は噛めば噛むほど味が出るファミリーストラテジーの名作だと思いますし、テンポ良く遊べばうまくハマると思います。

 結構軽いゲームですよ。「倉庫の街」の方が全然ガチ。

 
 いっぺんボドゲ部で4人でやってみたいですなあ、ヌハハハ。
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Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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