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初心者用に用意するゲーム:その2

 私はよく職場の同僚や、すでに職場を離れて別の仕事に就いたりしているかつての仲間たちを誘って、ゲーム会を開いています。

 とは言え、誘う人たちみんながみんな集まってくれるわけでもなく、どうしようもなく2人で遊ぶことになってしまったり、中止してしまったりすることもしばしばです。

 そんな事情で、メンバーは常に新しく募って、声をかけ続けて行かねばなりません。
 しぜん、「初参加です。ゲームってどんなのやるんですか?」という人も常に一定数いたりします。

  ー・ー

 今日は、そんな「全くの初心者が参加して来た場合に私が用意するゲーム」を列挙していこう、という記事です。

 ルールの簡単な紹介と、どの辺りが初心者向けだと思うかというポイントを一緒にして書いていけたらなと思います。

 (その1はこちら
インカの黄金

 ゲーム会の人数が読めない場合、という場合があります。

 誘った人間の参加意志が不明瞭な時や、参加メンバーが途中で入ったり抜けたりするような予定だったりすると、遊ぶゲームの組み立てがしづらい。

 
 そんな時に、少人数から多人数まで対応出来るゲームというのは大変使い勝手が良いですね。

 
 8人まで遊べる「インカの黄金」はその代表的なゲームなわけなのですが、初心者と遊ぶのにも適しています。

インカ

 インカの遺跡に潜って宝石を山分けするゲームです。

 危険カードが2枚出たら宝石は没収。でもその前に遺跡から脱出していれば宝石は確保出来る。そんなチキンレース。

 プレイヤーは「これ以上進むor戻る」の意思表示を同時公開するだけなので、直感的に参加できるし、「度胸を示す」ことや「引き際を見定める」ことで報酬が目に見えるかたちで手に入ります。

 また、「参加者全員が運命共同体である」というフレーバーも、一緒に遊んでいる雰囲気を高めてくれます。

 
 プレイ時間も30分から45分と短めで、収束の目処も立てやすいゲーム。

 面白い上に使い勝手が良い、さらに値段も手頃と、とにかく優秀な作品だと思います。

 ただ「進むor戻る」のカードは間違えやすいので、コマを別に使用してリメイク前の「ダイヤモンド」方式(握った手を一斉に開いて、コマを持っていなければ「戻る」)で遊ぶようにはしています。

 
ワニに乗る?

 息子の子供向けゲームからよく持ち出すのが「ワニに乗る?」です。

 バランス系のゲームは使いどころが難しいかもしれませんが、ハマったときの食いつき&盛り上がりは凄まじいものがありますね。

 ワニ

 手持ちのコマを先に乗せきったら勝ち、というそれだけのゲーム。

 山を崩したら引き取らなくてはなりません。

 コマの形による戦略やインタラクションなんかもあるので、初プレイでそういった面を出してくるプレイヤーはかなり「ゲーム好きの素質ありだな」とか観察出来たりもします。

 
 ちなみに私は以下のような追加ルールを組み合わせて遊んだりしています(ピンセット以外はワッツさんに教えてもらいました)。

 組み合わせの選択は相手を見て色々と変えますが、息子と遊ぶ時は私だけのハンデとして遊んでいます。

 ・コマのプリント面は必ずどちらかに合わせる。
 ・利き手ではない方の手を使う。
 ・3回目以降の「ワニの目(土台に追加出来る)」は「1」として扱う
 ・ピンセットを使う。

 基本、木のコマとサイコロのみで出来ているゲームなので、飲み会などでも使えますよ。

 単純に見た目が可愛いし、ルールも簡単で説明が楽。

 良いゲームです。

 
ドメモ

 アレックス・ランドルフの「ドメモ」も初心者相手によく稼働するゲームです。

 
ドメモ

 自分の前の札の数字を見ないで当てるゲーム。

 数字の札は枚数がそれぞれ決まっているので、他の人の札を見て予想します。

 
 ルールは簡単な上、見えている情報プラス他の人の発言から推理しなければ勝てないため、必然として「他人の考えを読む」ことを要求されます。

 駆け引きみたいな要素は薄いですが、「プレイヤーの個々の振る舞いがゲームの流れ全体に影響していくのが見える」という体験はボードゲームを遊び慣れていない人に新鮮な驚きや感動を与えるものだと思います。

 また、淡々と「当たり」とか「ないよ」とか答えを言っていくのではなく、敢えてちょっと溜めて、発言者の緊張感を持続させるとより楽しいです。

 
 コンポーネントはプラスチックのタイルのみなので、「ワニに乗る?」同様飲み会の席で軽く遊ぶのにも適しています。

 プレイ時間も短いので、「もう一回!」と声がかかりやすいのも良いですね。

 大きめの書店でも置いていたりするので、購入を薦めやすいのも利点です。

 
  ー・ー

 初心者用に用意するゲーム第2弾はこんな感じです。

 
 懸命なる読者諸氏におかれましては「なぜあのゲームが出てこないのだ」と不審に思われる向きもあるかもしれませんが、単純に「私が持っていない」と推察していただければそれで正解です。

 代表的なもので言えば「ごきぶりポーカー」と「ワードバスケット」。

 特に後者は、割とプレイヤーを選ぶゲーム(苦手意識を与えてしまいかねない)と思っていますので敬遠しています。

 
  ー・ー

 このシリーズ、まだ続けるかもしれません。

 
 しかしながら書きかけの記事が結構たまってますので、その辺がある程度片付いてからにする予定です。
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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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