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職場ボドゲ部:ビビンバ篇

 去る5月18日。

 職場の同僚kana-Aさん宅にお邪魔して、ボードゲームで遊んできました。

 
 今回のメンバーは6人。

 買ったばかりの「インカの黄金」をはじめ、「ニムト」や「ぴっぐテン」など8種類ほど、スーツケース引いて持ち込みました。
用語解説タイム

 午前10時、大阪市内某所。

 集合場所で私と鏑木くん、根子さんが、残りの2人(まおたろさんとデア子さん)を待っていたときのこと。

 根子「あのさあ、ブログ見ててずっと聞きたかったんやけど」
 私「なんでしょう?」
 根子「インストってなに?」

 おうこれは!

 意志蹴り遊びの不親切設計っぷりに対する手厳しい指摘でございます。

 
 私「いやその、ルールの説明のことで(汗)インストラクションの略で……インストラクターの『インスト』だと思ってください」
 根子「ああ、インストラクターね。それでわかった」
 鏑木くんが「たしかにみんなインスト言いますしね」とフォローしてくれましたが、これは私の失態ですよ……。

 とはいえ、「よく出てくる用語解説!」みたいな記事もあんまり作る気はいまのところ無くて。

 確かに「インスト」は不親切にも普通に使いすぎてますが、これは「ルールと遊び方の説明をすること」だと思っていただけたらいいかと思います。

 ルール説明も、完全にルールブックに沿って一個ずつ言っていくと聞いているだけで遊ぶモチベーションが下がっていってしまうので、「大まかな流れや勝利条件、手番中にできることなどをしっかり把握してもらいつつ、細かいことはゲーム中に伝える」みたいな工夫がゲームごとに必要です。

 それから遊び方の説明、というのがなかなか大変。

 口べたな私は、あえて「憎まれキャラ」を演じることで皆に楽しんでもらおうと毎回頑張っておりますよ。

 根子「いや、それは普通でしょ。勝たれたら腹立つし」

 あれ?

 
お邪魔しまーす

 さて、残りのメンバーも揃ったため、いよいよ会場へ移動。

 ところが、え?このマンション?

 確かにGoogleマップはここを指しているんですが……。

 エントランスに高級そうな白いソファー(大)とか見えますけど。

 私「(電話で)もしもし、ここで合ってる?」
 kana-A「合ってますよー」

 セレブ。まさかとは思ってましたが。

 kana-A「いやいや普通です。そんなに広くないし」

 そうはおっしゃいますが、ワープア蟻地獄で本当はボードゲームなど買っている場合ではない私から見たら、3段くらい上のレベル。

 こうなったら遠慮なく遊ばせてもらおう。

 私「あ、これドーナツです」
 根子「これお菓子」
 kaba-A「わー、ありがとうございますー」

 早速お菓子を皆で頂いたりしつつ、まずは「ぴっぐテン」。

 デア子「この絵可愛いですね」

 
ぴっぐテン箱

 写真を撮る暇がなかったので、自宅に届いた時の写真を。

 いいですよね、この絵。

 ルールも簡単。

 
 二回遊びましたが、やはり一人にぴっぐテン集中現象が起こったります。

 不思議ですね。

 
6人カルカソンヌ

 次に、おそらく2〜3人であそぶのがベスト、と言われている「カルカソンヌ」を遊びました。

 追加キットから6人目のコマと、「大聖堂」と「宿屋」以外の追加タイル10枚を混ぜてのゲーム。

 めくり運による不公平が如実に出てしまい、都市を完成できた人できなかった人、修道院を引けた人引けなかった人で点差がついてしまいましたが、なかなか好評。

 
カルカソンヌ

 まおたろ「このゲーム良いですよね。欲しい」

 私「買いたまえ買いたまえ。3000円くらいで売ってます」

 結果は根子さんトップ。都市と草原でまんべんなく得点。

 私は他人の都市に便乗しようと頑張りましたが2位でした。

 まおたろ「ていうかそんなことをするから嫌われるんですよ」

 え?嫌われてる俺?

 
ニムト〜昼食

 セレブkana-Aがいよいよ昼食の準備に本腰を入れるため、卓を離れました。

 ので、5人で「ニムト」。kana-Aさんは以前飲み会で遊んだことがあるので紹介済みのゲームを、と思ったのです。

 
ニムト

 やはり好評。ニムトはすごい。

 まおたろ「これも欲しい」
 私「買いたまえ買いたまえ。1000円くらいで売ってます」

 2回遊びましたが、二回とも私がトップ。初心者相手なら思惑が読めるようになった、気がする。

 そして悔しがるメンバーたち。

 そうだ、かかってこい!

 そしてやがては俺の屍を越えてゆけ!

 いつか俺に「ついにアグリコラ買ったんで遊びましょう」と言ってくれ、頼む!

 
IMG1957.jpg

 昼食はホットプレートでビビンバ。

 美味しかったー。

 ゲーム会場のみならず昼食まで提供してくれたkana-Aに心から感謝です(現金)。

 
休憩と逃亡

 中断後、最初のゲームは「スコットランドヤード」にしました。

 ここで私はインスト前に、このゲームには参加しないことを宣言。

 ミスターX役は誰かにやってもらいたかったし、かといって刑事役の一人になると所謂「スコットランドヤード奉行」化してしまうのではないかと危惧したのです。協力型のゲームでは「経験者に頼りたい」という心理が働くのが自然なことだと思いますしね。

 実は2人用ゲーム、と囁かれてしまうのも仕方のないゲーム。

 とはいえ私は20年以上前に買って以来ずっと(途中の20年間は遊んでなかったですが)大好きなゲームです。

 私は休憩するので、是非皆で楽しんでください。

 
 とか言ってると早々に根子Xがお縄に。

 根子「あ、しまった」
 私「ダブルムーブの使いどきでしたね」

 
スコットランドヤード

 結構早く終わってしまったので、じゃあX役を変えて遊ぼうということに。

 私「X役は本当に面白いのです。是非体験してみて下さい」

 そう熱弁を振るうと、なぜか「じゃあダルニがXでいいんじゃねえか」という風にメンバーの意見が固まる。

 私「あの、えーと……」
 皆「いいから早くグラサンかけて下さい。絶対捕まえますので」

 
 20年以上隔てて挑むミスターXです。

 そして……やっぱり超楽しいコレ!

 私「そんでもって、超寂しいコレ!ああ!」

 ドMだドMですねと囁きあうメンバー達。

 そんなのいいから早く俺を捕まえてみなよ。 

 
 結果……見事Xの逃げ切り!

 私「やったねー!生涯初かも!」
 まおたろ「むっかつくー!!」
 kana-A「くやしいー!」

 憎きダルニXを必ず逮捕すべく一致団結する捜査陣に動きをほとんど読まれ、そうとう危ない場面も数度。

 さすが同じ職場で働く同士たち、チームワークがばっちりです。

 いやあ、良い仲間達と働けて、それって一生の財産じゃん!とか思ったりするものの、悲しいことにこのとき彼らは私の敵でした。

 しかも私の性格も把握してるし。厄介な相手です。

 それでもなんとか切り抜けることができました。我ながらブラックチケットとダブルムーブのタイミングが絶妙でしたよ。

 うわもう、これすごい達成感、

 私「ああ、孤独やった……。でもめっちゃ疲れた」
 皆「畜生、畜生……」

 どうしてそんなに悔しがる。いったい何をした俺が。

 
両替される宝石たち

 休憩できなかったどころか、普段のゲームの倍ほど疲れてしまいましたが、持ってきたものをなんとか消化しようと次のゲームを紹介。

 根子「あ、石足りんて言うてたやつやね(こちらを参照)」
 私「そうです。『インカの黄金』というゲームです。もともと『ダイヤモンド』という名前で出てたドイツのゲームで、これはアメリカでリメイクされた時にタイトルが変わって出たものになります。ちなみに来月、日本語版が出ます」

 
 そうやってインストしていると、kana-Aさんの娘さん、ちびぷりん嬢が帰宅。

 kana-A「あんたゲームやる?」
 ちびぷりん「うん」
 kana-A「じゃあママの代わりにやっといて」

 という事で、メンバーの平均年齢が大きく下がって遺跡探検。

 ちびぷりん嬢は小五だそうですが、飲み込みは早い、大人の中でも物怖じしない、一人前のゲーム会参加者です。

 
インカ

 価値1のトルコ石が50個しか無く頻繁に両替しないといけないのですが、こまめにちびぷりん嬢が両替してくれたのでらくちん。

 
 やがて宿題と塾のためちびぷりん嬢が離脱し、また用事のためデア子さんも途中退出。

 2人ともどうもありがとう。また遊びましょう。

 そのあとkana-Aママが入ったりしながら何度か遊びましたが、じつは疲れてて詳しく覚えてない……。

 あと一枚残って探検していればがっぽり儲けたのに俺のチキンめ、とか思うことが何度か。

 女子はみんな度胸が座ってたんまり宝石を獲得してました。

 これも良いゲームです。軽いゲームの割に宝石の分配や両替でテンポが滞りがちなところがちょっと減点でしょうか。

 kana-A「これ来月やっけ日本語版」
 私「はい、6月中旬です。買いたまえ買いたまえ」

 
ショート猫チョコ

 中途半端に時間が余ってしまったので、「キャット&チョコレート」を紹介しました。

 すぐ終わるようにEndカードを上のほうに差し込んでスタート。

 アイテムカードのアイテムはドラえもんの秘密道具として拡大解釈すると結構何とかなります、と助言すると、参加者の皆が「実はこれは魔法の○○で」などと言い出して見事に危機を回避してゆきました。

 
猫チョコ

 私は「謎の小瓶」という無敵アイテムを使って回避失敗。

 私「なぜだー!」
 
 そりゃあ経験者なんだしハードル自然に上がってますよとみんな口々に言う。

 私「待って待って。これチーム戦なんだけど」
 根子「あ、忘れてた」
 まおたろ「忘れてましたね」

 というわけで私と鏑木くん組敗北。すまん鏑木くん。

 
 最後にニムト1ゲームだけ遊んでお開きに。

 皆さんありがとうございました。

 
 いやあ、本当に楽しかったです。

 持っていくゲームを色々悩んだり買い足したりした甲斐がありました。

 
 機会があれば、と思って「ノートルダム」も持っていきましたがこちらは遊ぶ時間がありませんでした。

 パーティーゲームっぽいゲームばかり今回は遊びましたが、もっと思考と駆け引きを要求される面白いゲームが沢山あります。

 機会があればそういうのも遊べればと思うので、皆さんまた是非参加してくださいな。

 kana-A「スコットランドヤード買おうかな」

 買いたまえ。迷うことは何もない。

 あ、あと続編(シリーズ3弾目?)の「ミスターX」も面白いらしいよ。これも買いたまえ。迷うな。

 
 最後に。

 毎度のことですが、嫁にも感謝。

 送り出してくれないことには遊べないのです。

 本当にありがとう嫁。
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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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