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職場ボドゲ部:初自宅篇

 去る8月8日。

 普通に仕事の日だったわけですが、嫁と息子が親戚の家に泊まりにいくことに。

 家に1人でいてもクレタ広げて仮想3人プレイとか始めてしまうだけなので、それならばとばかりにボドゲ部員たちを招待してゲーム会を開催することにしました。

 晩御飯は出ません。空腹はアドレナリン出して各自なんとかして下さい。

 そんな中参加してくれたのは、いくみんくん、シンくん、鏑木くんのお三方。

 いくみんくんと鏑木くんは入れ替わるような形で参加になったので、すべて3人プレイです。
 
男達のカルカソンヌナイト

 19時半。

 ひとまず「カルカソンヌ」からはじめましょう。

 シンくん、いくみんくんがそれぞれ腹ごしらえをしている間に、「ドイツ年間ゲーム大賞というのがあってね」みたいなウンチク話。二人ともカルカソンヌは初めてです。

 私「ちなみに、(20年前に買ったスコットランドヤードを除いて)一番最初に私が買ったボードゲームがこれです。そんな思い入れもあるので好きなゲームです」

 いく「ほほう」
 シン「へえ(もぐもぐ)」

  
 腹ごしらえが済んだらゲームスタート。

 シン…黒、いく…黄、私…赤、というそれぞれの担当色です。

 
カルカソンヌ

 序盤から街のタイルを引きまくる鬼ヅモシンくん。

 逆に道ばかりでむくれるいくみんくんに、道には妨害するという使い方もあるよ、とか言ってみる。

 私「例えばここに紋章付きの街を完成をシンくんが完成させようとしていますね。乗っ取り屋の私を警戒してすでに駒を二つも派遣しています。私がいま引いた道のタイルをここに置くと……」
 シン「え、まさか」
 私「どうだ、これでこの街の完成が容易ではなくなったはずだ!」
 シン「まじすかー!?(付属のタイル表を見ながら)ていうか、もう絶対完成しませんよこれ」
 私「(わわ、ちょっとやり過ぎた。心の中でごめんなさい)こ、このように道も使いようなんであって」
 いく「なるほど」
 シン「駒がー!」

 
カルカソンヌ2

 というような経緯でゲーム終了まで戻って来れないことが確定したシンくんの黒ミープル二人。

 まあ、シンくんは強い子なので大丈夫。ほら獅子は我が子を千尋の谷に以下略。

 珍しく修道院を引けない私は、小さい街を細かく完成させて得点を延ばす作戦。

 早めにメインとなるであろう草原にもコマを送り込んで盤石の体勢。

 一方駒を不足したまま苦しい戦いを続けるシン君は、またも鬼ヅモで都市をひとつ拡大し始めました。

 これは私たちにもチャンス。

 私「俺にも一枚噛ませろやー」
 いく「ぼくも協力します」
 シン「やめろー」

 3人の力を合わせて街はますます大きくなります。

 
カルカソンヌ3

 最終的にはここまで大きくなりました。紋章ボーナスも入れて36点。

 しかし、シンくんは反対側からも街をつなげて、独占してしまいました。

 私「チッ、なんや、分け前なしかいな」
 シン「これで、これでやっとまともに戦える……」

 こうして頑張ったシンくんには勝利の美酒というご褒美が。

 ラストの道のタイルを引いて草原をつなげてしまい、私と同じくメイン草原で24点ゲット。

 最初から最後まで鬼ヅモでした。

 36点都市から弾かれた私といくみんがそれぞれ二位三位。

 
 私は修道院を引けなかった割に頑張れたので(草原独り占めならトップ)、このくらいで御の字でしょう。

 それにしても、三人でやるカルカソンヌはバランス的にちょうどいい感じ。

 追加キットの駒を使えば6人まで遊べてしまうのですが、ヒリヒリした勝負を楽しむならやはり3人あたりがベストかもですねー。

 
2回目からが面白い、のか

 カルカソンヌが終わって21時の少し前。

 あと一時間ぐらいでいくみんくんが離脱しないといけないので、ダウンタイム込みでもそこそこきちんと収束するゲームを選ばなくてはいけません。

 で、とりあえず「ビブリオス」。

 長考しがちのシンくんは遊んだことがあるし、決断も早いはず。

 競りゲームなので、「人と対戦した」感が強く味わえるのも魅力です。

 
ビブリオス

 修道院長になって、各分野での一位を目指します。

 一位の人だけサイコロゲット。サイコロの目は分野の価値を表し、そのまま勝利点となります。

 
 まず寄進フェイズ。

 山札から一枚ずつめくって手札にするか、あとの競りフェイズに回すか、他のプレイヤーの取り分にするか決断を迫られます。

 するといきなりいくみんくんが「これってすぐ使うんで良かったですよね」と価値を下落させるアクションカードを見せてきました。

 私「えっと、それを手札に入れるなら、すぐ使って下さい。いらないなら競りの方に回すとかしてもらえれば」
 いく「じゃあとりあえず使ってみます。よくわかんないですが」
 私「では、サイコロの目をどれか一つ2に下げてください」

 そんな感じでこの日はアクションカードが頻発。しかも価値を下げる方ばかり。

 これは集めるカードの色を慎重に決めるか、一旦集めた色はとにかく価値を上げないといけません。

 そんな中、唯一染料(青)の価値だけ3のまま。

 
ビブリオス2

 そして私の手札にも青が集まっています。

 これも何かの縁ですね。青蒐集を軸に据えました。

 他の2人も青を取り合ってくれれば既に9点持っている私は有利。とはいえ安心はできませんし、1色だけでも勝てないので油断は禁物。

 
 続く競りフェイズも欲しいカードをきっちり競り落とし、さほどいらないものは適当に値段を釣り上げ、青は優位確定。

 もう1色橙もうまく揃えられたので、2色でトップ。

 私の勝利。

 二位はシンくん。いくみんくんは価値1のサイコロを一個だけ獲得して三位でした。

 
 そのいくみんくんには「終わってみてやっと分かってきました」と言われてしまい、少し反省。

 ルールを正しく伝えることはできても、「どうやって遊ぶのか」「どの部分を楽しむのか」というのをきちんと伝えないと、こういうシンプルなゲームをはじめて遊ぶ時は(ゲーム慣れしていない人だと、特に)なかなか乗り切れませんよね……。

 ちょっと工夫を考えないといけません。

男三人ホイップにまみれ

 ビブリオスが意外とあっさり終わってしまい、時間が微妙に空きました。もう1ゲームくらい遊べそう。

 3人で30分くらいで終わる、そこそこにアツいゲーム……。

 ということでチョイスしたのは「もっとホイップを!」です。

 他の二人は遊んだことがなかったので、これがちょうどいいでしょう。

 シン「えらいかわいい感じですね」
 私「フフフ……このゲームは見た目とは裏腹に相当ガチなゲームなのだ!」

 
もっとホイップを

 そして案の定頭を抱えるシン&いくみん。

 いく「むずかしい……」

 どうしてケーキを切り分けるだけでこんなに頭を使わなければならないのか、そんな理不尽さに途中心が折れそうになります。

 
 結果は私の勝利。

 これは手番順の妙というか、まぐれというか。

 私以外のプレイヤーは、10点と11点タイルを両方私に独占させないよう、思いきった分け方をしなければいけません。

 まあでも、このゲームいつも負けてしまうので、勝てたのは嬉しいです。

 
肉屋あらわる

 ここで22時と少し前。

 いくみんくんが帰宅し、代わりに遅番の鏑木くん登場。

 私「いやー悪いね」
 鏑木「お邪魔しまーす」

 シンくんと鏑木くんにお菓子をばりぼり食べてもらってる間に「グレンモア」のインスト開始。

 
グレンモア

 中央のボードに出たタイルを取っていって自分の村を繁栄させるゲーム。

 タイル配置によって資源が出たりウイスキーを醸造できたりダイレクトに得点できたりします。

 あんまり村を広すぎると最後にマイナス。そうでもしないと複雑すぎてなかなか終わりませんからねー。

 
グレンモア2

 序盤に得た麦畑と醸造所でウイスキー作戦に出るシンくん。

 鏑木くんは牧場プラス肉屋で手番ごとに加点していきます。二人とも手強い!

 私は「まんべんなく資源を取って後半市場で爆発」みたいなことをおぼろげに考えていたのですが、特別な土地を確保するのに忙殺されて、気がつけば肉屋を取って鏑木くんとかぶったり、キャプテンを増やしてみたりと結局戦術がぶれまくってしまいました。

 
グレンモア3

 ダルニ村、こんな感じの後半。

 市場は?豊富な資源は?

 
 で、勝者は肉屋作戦で押し切った鏑木くんの勝ち。

 終盤、5点の肉屋も配置し肉にまみれるその勇姿。

 「鬼神・ブッチャー鏑木」と今後は折りをみて呼んでいこうと思います。(何だそりゃ)

 彼曰く「最後に全タイル発動の土地を取れたのが大きかったです」とのことですが、終了後のマイナスがありながらも2位の私に12点差をつけた完勝でした。お見事。

 
 いっぽう酒屋のシンくんは村を四方に伸ばしてやはり散漫になった感じです。3位。

 私はたまたま最終手番になったので、手元の資源を小汚く売りまくって2位。最低。

 
寝落ち

 ここで時刻は23時30分を過ぎていました。

 やはりこのくらいは時間が掛かりますねグレンモア

 この日はこれでお開きに。

 参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 次があるかどうかは分かりませんが、また家でできたら良いですね。楽です。

 
 さて、二人を送り出した後ツイッターのTLを見ていたらテンデイズラジオが更新されていました。リメイク特集。

 で、入浴後夜食を食べながら聞いていたら、そのまま寝てしまいました。

 次の日のためにトロワのルールをおさらいしとこうと思ったのですが……。

 
 その話は、翌日のゲーム会(ワッツさん宅)に続きます。
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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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