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休日平日ゲーム会:のろのろ台風篇

 去る9月2日金曜日。

 大阪市内某所にあるワッツさんの御宅にお邪魔して、ボードゲームに興じてまいりました。

 台風12号が自転車並ののんびりした速度で北上する中、身の危険も家族も顧みず1時間かけて会場へと向かう私はもはや正気とは思えません。

 ワッツさん宅でお会いしたHIGEさんに「なかなかダルニさんもフットワーク軽いですね」と言われれば、待ってましたとばかりに「ボドゲ馬鹿です」と返すあたりがますます重症ですよ。
二つ名

 まず前回(8/16)遊んだばかりの「マカオ」を再戦。

 作者シュテファン・フェルトは「ノートルダム」(好き)や「ブルゴーニュ」(超面白い)、「ドラゴンイヤー」や「倉庫の街」(どっちも遊んでみたい)といった作品で非常にファンの多いデザイナーです。

 同じメンバーの三人なので、インストもいらずセットアップもテキパキ。

 
マカオ1

 ダイス目で出てくる労働力的な6色のキューブを組み合わせて、毎ラウンド取らされるカードをコストを支払ってストックから使用可能な状態にし、カードの複合的な効果で得点を得るゲーム。品物を対岸の港に運んでも得点です。

 
マカオ2

 ゲーム開始時に私が選んだカードはこれ、「門」です。

 海岸線のマーカーを進めるたびに1点という結構強力なカード。

 海岸線をマーカーが進むとその分手番順が早くなるのです。早くコストを払って使用可能な状態にしておきたいところ。

 
 前回はとにかく最終ラウンドで船を進めて積み荷を降ろしまくり、さらに役職カード(キューブ1個を1金に換える)の枚数でボーナスというカードと役職カードの種類でボーナスという二枚の組み合わせで逆転勝ちでした。

 その時はいつも手番順が最後で、とても苦しかったのです。

 この門というカードがあれば積極的に手番順を上げる意味が出てくる上に、このカードを持っていない他のプレイヤーへの牽制にもなります。

 というわけで、中盤にさしかかる頃にコスト支払いを済ませ、私のマーカーはどんどん進みます。

 
 その後4色のキューブが必要な「学者」というカードを運良く使用可能に。

 これは使えば任意の色のキューブをひとつ得られる優れもの。

 カードはどんどん使用可能にしていかないと、ペナルティーとして減点されます。この学者カードはその不安を取り除いてくれる上に、余ったら海岸線のマーカーを進めるのにも使えます。

 
 あとはお金です。

 上家のHIGEさんが「銀行」というカードなどを使っていち早くお金を稼ぎ出します。お金は毎ラウンド得点を買うのに使えるので枯渇していると差を付けられてしまいます。

 私の対策としては、役職カードと、積み荷タイルを取らずにお金またはキューブに換えられるユーティリティータイルを得ることでした。

 これも順調に成功。

 それにしても、3人とも一度やってゲームの見通しが立っているせいか、ラウンドがサクサク進みます。

 
マカオ3

 積み荷も下ろして得点を加え、あとは最後にボーナス点を生み出すカードを複数枚確保。

 終盤には複数色の組み合わせを達成しやすいので、中盤を乗り切れればと考えていましたが、お金がギリギリだった以外はだいぶストレス無く遊べました。

 積み荷の2倍ボーナスカードを効果的に使ったHIGEさんに途中抜かれましたが、最後は私の最終ラウンド終了時ボーナスのカードが効いて、102点で私の勝利。

 実は終盤もう少し加点できる機会があったのですが気付かずに取りこぼしていることに後から気付いたり。

 HIGE「あー、届かんか」
 ワッツ「また負けたー」

 というわけでマカオ連勝した私を今後「マカオのダルニ」と呼ぼう、と意味不明な展開に。

 私「え、俺マカオ持ってないですよ。買えと」
 HIGE「マカオのダルニのくせにマカオどうして持ってないんですか、って問いつめられますね」
 ワッツ「あ、ダルちゃん今日着てる服ちょうどマカオ風やん」
 HIGE「ほんとだー」

 もういいです何でも。

 
 でもまあ確かに気分がいいのでちょっと欲しくなったりしています。

 一回目は重いなという印象だったのですが、やはり慣れると進むの早いですし、今回はむしろ軽いかなと思ったくらいです。

 色んなカードがあって、眺めてるだけでワクワクしますよね。

 カードが多すぎて日本語化シール貼るのが面倒そうなのと、これを買うとフェルト作ゲームの蒐集に突っ走ってしまいそうなので今はとりあえず我慢ですよ。

 
所持ゲーム≠得意なゲーム

 次は「グレンモア」。

 ワッツさんがやったことないと仰ってたので持ち込んでみました。

 
グレンモア

 スコットランド高地の族長になって自分の村を発展させていきます。

 発展させすぎると最後にマイナス点を喰らう理不尽なルール。

 
 ウイスキーやら特別な土地やら欲しいタイルをことごとく上家のHIGEさんに取られ、黒ミープル移動も忘れてしまったりして配置もうまくいかず、結局最下位。

 ワッツさんは最終手番にタイル全部を活性化させる特別な土地を得て一気に加点するものの、土地タイルの数でマイナスを食らい結局2位。勝者はHIGEさん。

 ダメだ。このゲーム勝てない。

 やはり俺にはこんな高緯度の土地は向いてないのかもしれない、ああ、マカオに吹く風が恋しいぜとか思いました。さめざめ。

 HIGE「いや、キャプテンにするの早すぎたんじゃないですか」

 単純にそうかもしれません。

 
あなどれまいよ国産ゲーム

 さてさて、夢中で遊んでいるうちにワールドカップアジア予選の北朝鮮戦が始まってしまいました。

 このままここで遊び続けると家にたどり着けなくなることだってあり得ます。台風ですから。

 というわけで最後にもう一ゲーム。

 
ドナドナ

 同人ゲーム「ドナドナ」です。骨折ゲームズ作。

 
 タイルの五種の動物が可愛い。しかもちゃんとした造り。

 袋から引いた動物タイルセットを親プレイヤーが値付けしていき、子プレイヤーが買うか買わないかの意思を○×のタイルでこっそり表示するゲーム。

 これまた値付けがむずかしい。欲張ってちょっと高めをつけると××が来るし、低すぎると○○のタイルが来ます。

 一人だけに売るとボーナスが銀行から入るので、ギリギリこれだろっ!ていう値を宣言しないといけないのですが……。

 終了時に確実に点として入る「牧羊犬タイル」を集めに走る私。

 一応うまくいったのですが、ラストの所持金ボーナスをHIGEさんに持っていかれて負け。

 いやあ、よく出来たゲームです。

 
 ここで私は離脱。

 北朝鮮戦はハーフナーマイクが投入されて直後のフリーキックを遠藤が外したところでした。

 その後HIGEさんとワッツさんでオムライスを食べたりゲームしたりなどで、遅くまで遊ばれていたようです。

 私は普通に走る私鉄電車に普通に乗り、特に雨に降られもせず風に煽られたりもせずに無事帰宅して拍子抜け。

 遅めの夕食を摂りながら北朝鮮戦の録画を見て、最後に勝ち越したことを知る。うむ、よし。

 
 遊んでいただいたHIGEさんワッツさん、ありがとうございました。

 三人ゲームが続いている感じがするので、次は4〜5人で遊びたいですねー。

 にしてもワッツさんが全敗してる日初めてかも。

 テレビもずっと点いてましたし、なかなかにレアな日でしたよ。

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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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