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職場ボドゲ部:国家転覆篇

 去る7月10日、大阪市内の某区民センターの一室に職場の仲間たちを呼びつけ、一日ボードゲーム地獄に引きずり込んで、そこでのたうち回る様子をにやにや眺めてきました。

 参加メンバーはナデシコさん、鏑木くん、I上さん、こけしさん、Hondaさん、そして私の6人です。
コロレット

 スタートは3人。鏑木、こけし、ダルニ。

 3人と言えばシャハト、シャハトと言えばコロレット、という安易な思い込みにしたがって「コロレット」を遊びます。

 私のセットは10周年記念版。ゴールデンジョーカーのカードが入ってます。

 
 めくって置くか、引き取るか。それだけのゲーム。
 
 安全なうちに引き取りたいがこのままでは他の人が得してしまうかもしれない。そんな風に悩んでいると「YOU、めくっちゃいなよ」とやいやい煽られたりします。

 私「わかったよ。めくるよ。えい!……お、プラス2点!やった!……やったちゃうやん、これ置かなあかんやん」
 こけし「うふふ(←得する人)」

 結果は、先に降りてしまった残り2人を尻目にジョーカーカードなどを集めた私が勝利。

 こけし「面白かったです」
 鏑木「シンプルで良いですよね」
 私「他の人が欲しい色と、自分の欲しい色と、いろいろ見比べて置かないとね。先にどんどん引き取るのもありですが、残った人がギャンブルに出てそれが当たる場合もあるので(今日の私みたいに)、悩むところですよね。良いゲームです」

 記念版のカードの綺麗さについてひとしきり語って、オープニングゲームは終了です。

 
  —・—

ボーナンザ

 次は「ボーナンザ」。

 ここからナデシコさんも加わり4人。

 
 私「いやー、ナデシコさんの植えてるその豆、持ってないんですよねー。引き取ってあげたいのはやまやまなんですけどねー。ていうか、ただで引き取ってあげたってもいいですよ」
 ナデシコ「いいです(キッパリ)。自分とこに植えます。」

 ゲームは中盤こけしさんが育て上げた14豆を一気に換金して、「世界の敵」呼ばわりされ、終盤なぜか鏑木くんが迷走して3つ目の畑を買い、隙間を縫うように私が浮上して勝利!

 交渉はWIN-WINですよ皆さん!

 ていうか散々敵視してすみませんこけしさん!

 和気藹々とした交渉がそのままゲームになるのが凄いですね。
 明らかにタイミングを逸した3枚目の畑に加え、6豆の最後の一枚を一生懸命植えている鏑木くん乙でした。
 

  —・—

ちくわ争奪戦

 次はそんな鏑木くんの持ち込みゲーム「ちくわ争奪戦」です。

 カード16枚のミニマルゲーム。手札交換2回で終わるセットコレクションです。

 初期手札にゼロがないと最強の役が作れないとか、じゃあどの辺を落としどころにすれば良いか考えるには材料が足りないというか、一言で括ってしまえば完璧な運ゲーなんですが。

 カードがとにかく可愛い。女性陣が「可愛い」「これ可愛い」しかしばらく言ってませんでした。見た目って大事ですね。

 すぐ終わるので、ちょっとした息抜きに向いていると思います。むしろルール説明の方が時間が掛かりそうで、そんなくらいならハゲタカやろうぜと思ってしまうのは病んだゲーマーのうなされ声。

 
  —・—


キーラルゴ

 ここでHondaさん合流。

 5人になったので、5人で面白いゲーム「キーラルゴ」で遊びました。

 緩めの同時プロット&バッティングゲーム。

 テーマがわかりやすいし、潜った海域カードをめくる時の卓全体に漂う緊張感がたまりませんね。


 ゲームは終始独自路線を貫き効率的に深海をさらったこけしさんの快勝。

 私はといえば、勘違いして「所持金不足のくせに装備品を買いに行く」というあり得ないミスでメンバーの爆笑をゲット!

 いや、ゲットいうてる場合でなく、この一手番分の出遅れが響いて沈みました。

 バッティングゲームとは言えキツいのは序盤だけで、限られた手番でどれだけ効率のいいサルベージが出来るか。突き詰めればそれだけのゲームでしかないのですが、やっぱり雰囲気がいいですね。

 テーマって大事。初心者でもすんなり遊べるので良いゲームです。
 5人がベスト人数なので状況を選ぶのが難点ですが、チャンスがあれば今後もどんどん立てて行きたいですね。

 
  —・—

ニムト

 キーラルゴが終わったところでお昼休憩。ここからI上さんも加わって6人です。

 大人数ですし、I上さんが初参加ということもあり、後半のスタートは「ニムト」から。

 カードを10回出すだけのゲームだというのに、熱い駆け引きとドラマチックな展開が毎回生み出される、偉大なカードゲームです。

 いっぺんきちんと10回連続とか誰かがマイナス100点に達するまでとか決めて大会的なものをやりたいですね。


  —・—

スコットランドヤード


 この日のメインはこちらでした。「スコットランドヤード」。

 最近東京版が発売されてまた話題になってますね。

 ミスターX役は未経験者にやってもらいたくて、まずはHondaさんにお願いしました。
 
 2回目の出現ポイントであっさり逮捕。

 
 Honda「ちょっと、もっかいやろ!」
 私「ええよ。犯人誰やる?」
 
 満場一致で私がX役に。

 私「えー」
  
 しょうがないので逃げます
 居場所が限定されるのがイヤでタクシーばかりで移動する作戦。

 Honda「ダルニさん何の罪で追われてることにします?」
 私「国家転覆罪で」
 Honda「やっぱりボードゲーム欲しさについ……」
 
 結構軽い罪で追い回される設定になってしまった。いや、万引きは国家転覆に等しい重罪ですよマジで。

 中盤、刑事達の隙間をうまくすり抜けたものの、終盤見事なフォーメーションに身動きとれずに逮捕されました。

 ダブルムーブの使うタイミングが一手遅かったのと、勇気を持って刑事の隣のマスを抜けなければなりませんでした。反省。

 もう一手番粘れれば刑事達の移動チケットが切れたのに、と思うと悔しさ倍増です。

 Honda「これテレビで刑事とX別々の部屋にいてやる番組とかあってもいいですよね。でもこのゲームしんどい。ノートルダムの方が良いです」
 私「え、協力ゲームあかんの?」
 Honda「自分だけが得する方が遊んでて楽しいです」

 JDのエゴイスト発言が飛び出したところで次のゲーム。


  —・—

 次は「ワンナイト人狼」。

 デザート*スプーンさんからお借りしてきました。写真なし。

 
 サラッと終わるので2回遊びましたが、メンバーの評判は上々。

 飲み会で私主催で普通の人狼を遊んだこともある面々でしたので「こっちの方が良い」との声も上がりました。
 

 議論のとっかかりがなかなかなくて、マスターとして悩むところも多かったです。

 軽いだけに逆にもやっとしそうで、「疑惑をぶつけ合っても大丈夫」「繰り返し遊べる」といった状況でないと出しづらいかなという印象。

 逆にそういった状況が多いプレイ環境であればオススメです。
 
  —・—

 最後に遊んだのが「髑髏と薔薇」。

 この日一番盛り上がりました。

 
 果敢なチャレンジでいきなり残り2枚になるHondaさん。

 負けじと追い上げて残り1枚(薔薇)まで追い上げる私。

 ナデシコ「カモやあそこカモ」
 Honda「カモおる」
 私「ここからが本当の勝負だぜ!」
 
 実際、ここからリーチまで追い上げましたが、勝負はソツなく立ちまわった鏑木くんの勝利。

 しかし初プレイながら強気なブラフをかますこけしさんの意外な度胸が光りました。

 熱く面白い勝負でした。

 
  —・—

 この日のゲーム会はここまで。

 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 
 持ち込んだゲームも綺麗に全部遊べましたし、なんだかんだと全員(私をディスって)楽しそうでした。

 また遊びましょう!
 

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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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