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発表!影踏みゲーム大賞2014

 影踏みゲーム大賞。

 
 去年までは「意志蹴りゲーム大賞」としてやってましたが、引っ越しとともにブログタイトルを変えたので、それに伴い名称を変更しました。


 中身は同じです。

 「私が今年初めて遊んだゲーム」(ここ重要)の中から、これぞと思ったゲームに勝手に賞を与え、いっぱしのゲーマーぶって偉そうなことを言い喜ぶ、そんな非常にアレな企画。
 
 
 ぶっちゃけなんだかんだと口実作って駄文を連ねたいだけの話ですので、適当にチラ見して立ち去っていただいても一向に構いません。

 


 部門は例年通り同じく4つ。

 キッズ部門
 カードゲーム部門

 エキスパート部門(だいたい1時間半以上クラス)
 一般部門(だいたい1時間までクラス)

 です。

キッズ部門

 今年のキッズ部門は全く悩みませんでした。


ワーバスキッズ


 これ!「ワードバスケットキッズ」です。

 
ワーバスキッズ

 今年2月に職場で開催したボードゲームフェアで購入。

 以後息子と(たまに嫁も交え)何度も遊びました。

 
 ワードバスケットはしりとりと全くの別ゲームです。

 楽しく遊ぶためには脳の中の「ワーバス回路」がある程度鍛えられる必要があります。

 ワーバス回路が全くのゼロの状態である場合どうするかというと、ひたすらワードバスケットをやるしかありません。

 今年一年間は、私と息子二人とも、ワーバス回路を鍛えまくり。

 なんせ二人ともほぼ底辺でしたからね。

 自分自身の成長の手応え、というのは嬉しいものです。

 あと親目線としては、「お、こんな言葉知ってるのか」とか「え?こんな言葉も知らんのか」とか、ゲームとは別のところでの発見も楽しい体験でしたね。


 他に息子と良く遊んだのは「ドブル」くらいなので、完全に一択でしたよ。

 
カードゲーム部門

 実は今回、かなり迷いました。
 
 でこれ。

カツカレー


 チキンダイスゲームズの「カツカレー喰ってる場合か!?」です。

 
 去年のクメルに引き続き、国産ゲーム。

 それだけ国産ゲームは粒ぞろいですね。だいたいどれもしっかり面白い。

 
 カツカレー(以下略)の良さは「勝敗とは少し重心のずれたところに盛り上がりポイントがある」というところですね。

 手札となる値段カードの設定は、大味なようでよく練られている印象。絶妙です。

 
カツカレー

 エンジョイ目的な初心者も満足できるし、考えがちなゲーマーも唸らされる名作。

 
 全くエッセンに持っていく気のないドメスティックなモチーフも決め手でした。

 
  
  —・—

 次点。

 12月11日の記事で取り上げたものはだいたい次点です。

 大人数で楽しめる「クク21」、嫁が遊んでくれる「ブラックストーリーズ」など、とにかくどれも良かった。


 あ、あと、採用から漏れているゲームを一つ思い出しました。
 
 「エッベス」です。

エッベス

 これ全然勝てなかったので、もうちょっと遊ばせて欲しいです。持ってない。

 悔しさ故のリプレイ希望。

 

エキスパート部門


 これまた悩みました。

 で、これに。

 
ハワイ


 「ハワイ」です。

 
 持ってないのでBGGより画像を拝借。

 
 ハワイ

 純粋に、1手目から面白かった。

 ただその記憶に従いました。

 
 ハンスイムグリュックは素晴らしい、と心から震えた作品でもあります。

 これだけ要素が多いゲームを、こんなにもスッキリと遊ばせてくれる手腕……。

 
 なんというか「好きなデザイナーの新作」以上に「信頼を裏切らないパブリッシャーの新作」というのが、あまりゲームを買い足さない私にとっては実にありがたいのです。

 まだ遊んでませんがテーマで買ってしまった(エッセンで発表された段階でほぼ購入を決めていました)「ディ・スタウファー」も面白そうで、本当に嬉しい。

 
 肝心のハワイの話に戻ると、まず私の属性「島ゲー好き」にはたまらない島感です。

 ……て。
 
 なんだ島感とは。

 
 ちっちゃい世界でなにか競い合うゲームというのが好きなんですね基本的に。

 町の中とか島の中とか。

 そんな気持ちに応えてくれる感覚。それが島感です。

 いま決めました。

 
 でしかもそのちっちゃい島から自分の村を作る箱庭的な側面もあり、箱庭感も充分です。

 箱庭の方針も様々で、一回失敗しても「次のプレイ時は何に特化しようか」「いやフルーツでバランスを取ろうか」などリプレイ欲求がどんどん沸き上がってきます。

 
 リソースから点数への変換ルートの多様さ、またそのインタラクションの濃厚さがたまらない逸品。

 
 現在国内では入手が容易ではありませんがBGAでも遊べます。

 ていうか誰か相手してください(土下座)。
 

 
  ―・―

 次点は12月5日の記事で上げた「ロシア鉄道」「マチュピチュの王子」「スノードニア」ということになります。

 どれも最高でした!

 で、どれも高い!

 ああっでも全部欲しい!下さいエロい人!(土下座)

 
 
 あ、それから「銀杏都市」も最近2回遊んでとても好印象。

 ちょっと得点差の見通しが付けにくい(私が細かい計算をしないからです)ところが、少し評価を落とすポイントでしょうか。

 アイコンは全然トロワよりわかりやすいですね。良ゲー。
 

 
一般部門

 では、いよいよ!

 影踏みゲーム大賞2014を発表です。

 
 なんと、これにしました!

 
サマーリゾート箱

 「サマーリゾート」!!

 
 年末のプレイで滑り込み受賞!です!

 
 いやー我ながら意外。

 
 意外でしたが、これに決めた瞬間、色々すっきりしました。

 だからこれで良かったのです。
 
 
サマーリゾート

 昨日の箱開け記事でも書きましたが、ボードのないワーカープレイスメント。

 エキスパート部門のロシア鉄道やスノードニアを外したのでこれを賞に持ってこれたような感もあります。
 
 私の中での、あまり意味のないバランス感覚に由来する、割とどうでもいい理由なんですが。

 
 今回、決め手はテーマとシステムのマッチングでした。

 それを言うなら他の候補も良かった。良かったんですが、このサマーリゾートが一番ぐっと来ました。
 
 すこし煩雑な処理が、テーマと合っているおかげで煩雑に感じません。
 
 自分の経営する宿泊施設に投資している/お客さんを招き入れている、そんな実感が沸いてくるというか。

 
 また、インスト時に驚かれる「協会会長の5点」も決して大きすぎず、うまいことバランスが取れてますね。

 決して雰囲気だけが勝っているゲームでもありません。

 
 近年、ワーカープレイスメントをシステムに採用しているゲームはいわゆる傑作が多く、ただ難点として「時間がかかる」という傾向があります。

 初心者/初級者に勧めにくい。

 もう少し適性を測ってから、その世界に引き込みたい。

 そんな場面でこの「サマーリゾート」はおそらく活躍します。

 具体的には「なんかワーカープレイスメントって気になるけどやったことないのですよね」といった初級者へのステップとして、このゲームは最適なのではないかと思います。

 ここから炭鉱讃歌ストーンエイジアグリコラケイラスと階段を上っていってもらえれば自然と楽しいゲーマーライフが開けるわけです。

 
 「短時間で終わる」「テーマが入り込みやすい」「何をやってもそう不味いことにはならない」「5人まで遊べる」とこれ以上ない使い勝手の良さ。

 見た目の派手さや、ボードゲーム特有の華やかさという点では弱いですが、逆に値段の手頃さ、コンパクトさというのも魅力なのです。

 
 あと付け加えるならば、お金も勝利点という部分、「交易王」と似たプレイ感なのです。

 交易王の再評価も含めての大賞です。
 
 
 カードゲーム部門での受賞も考えたのですが、このワーカープレイスメントに加えての交易王っぽさは、完全に私の中でボードゲーム枠でした。

 独断と偏見が過ぎて申し訳ない。

 でも未プレイの方は是非遊んでみて欲しいです。名作!

 
  —・—

 次点は「トーレス」!

トーレス

 昨日までこれにしようかと本気で迷ってました。

 SdJ受賞作は流石。これぞドイツゲーム。

 私の「ドイツゲームツボ」をビシビシ突いてきます。おもろい。

 
 ずっと前から欲しかった緑の箱の旧版をいつか(手頃な値段で)買うのが私の夢だったりします。

  —・—

 選に漏れた他のゲームももちろん高評価です。

 
 詳しくは11月13日の記事と、そこに貼ってあるツイキャスをご参照下さい。

 
 あとは最近遊んだ「ラ・イスラ」も良かったですね。

 ついにフェルトがSdJ狙いにきた?

 まあないか……。
 
 
総括的な

 今年は新しく遊べたゲームよりも、リプレイでの再評価が多い年だったように思います。
 
 アクワイヤ、王と枢機卿、ケベック、交易王、ブルッヘ(ブリュージュ)、ラ・チッタ、RftG……
 
 
 ゲーマーとして年季が入ってきたと言いましょうか。

 ボードゲームを始めた頃に遊びたかった定番ものも一通り遊ばせて貰えましたし、こうなるとゲームを余り買わない体質の故に、来年以降ますますリプレイが増えていく形になるでしょう。

 となると来年の影踏みゲーム大賞はあるのか。

 これはひとえに、私と遊んでくれる皆さんの肩にかかっているわけです。(知るか)

 
 早い話が、来年も私と遊んでください!
 
 遊んで!

 
 具体的には、ほっとゲーム会に来て!

 来て!

 
  —・—
 
 日本版The One Hundredの時の記事にも書きましたが、今年は夜中一人ブラウザ上でケベックやレースフォーザギャラクシーをよく遊んでました。

 飽き足らずにレースは買ってしまいましたし。

 ノートルダムもBSWで遊ぶ方が多かったし……。

 対人戦に飢えています。
 
 
 でもひとまずサマーリゾートとディスタウファー遊びたいです。
 
 

  —・—

 こうやって年末に振り返り企画自体を立てられるのも、やはり遊んでくれる皆さまのおかげです。

 毎度のことではございますが、ありがとうございます。
 
 
 1年間、ボードゲーマーとして充実したゲームライフを過ごせました。

 来年も共に卓を囲み、共に笑い、共に妙手を称え合うことが出来れば、これに勝る喜びはありません。

 
 よろしくお願いいたします。

 
  —・—

 明日も何か書きますよ。
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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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