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チケットトゥライド:プレイレポート

 お手伝い作戦が功を奏したのであろうか(休みだからといって、普段昼食などこしらえない)。

 それとも「ブログはじめたから、ネタ欲しいんだよね」発言がうまくハマったのか。

 あるいは両方?



 とにもかくにも、嫁、奇跡の乗車券承諾です。


 ボードゲームのことを調べ始めた当初から、ずっとやってみたかったゲーム。

「レッッツ、ラァァァイドッ!」と思わず漏れた私の叫び声は、感涙のあまりファルセットでしたとさ。


レッツライド


チケライ1


 はい、そんなこんなではじまりました、チケットトゥライド』(別邦題『乗車券』)でございます。

 嫁との二人プレイ。

「最も旅行慣れしている人」から手番がはじまりますが、旅行慣れしているはずの嫁が、ゲーム慣れしているダルニに先手を譲りました。



 そのまえに。

 嫁は初プレイのため、ルール説明。のつもりでしたが、付属していたアークライト訳の説明書がわかりやすかったので、準備中に読んでもらうことに。

 丸投げでございます、ええ。


 まあ、ルール自体はとっても簡単なので、すぐ飲み込んでもらえた様子。



 さて、私も他の人とするのは初めてですが、イメージトレーニングは何度かしてきたつもりです。

 なまいきにも一応アドバイス。


「列車カードは一気にためて出すと効率よく点が入るし、最長路線ボーナスもあるから、小刻みに出すのはあまりよくないかも」
「ふむふむ」

 じっさいのところ、購入からこの日まで、ダルニAとダルニBに分裂して何度か行ってみた仮想チケライでは、ためて出し戦法のBがすべて勝利。

 小刻み戦法のAは毎回大差負け。

 ここは初心者の嫁に楽しんでもらうため、小刻み戦法に徹しつつ勝機を探っていこう、とゲーム前は考えていました。


 
 ところが、である。


 引いた初期目的地カードは……

チケライ2


 ボストン〜マイアミ、LA〜マイアミ、シカゴ〜LA、の3枚。シカゴ〜LAを山札に戻して、ボストン〜LA、マイアミ経由という大路線を目指すことに。



 大路線、それはロマン。

 そして、ロマンとは何か。

 私の場合、それは血の沸騰である。

 ゆるせ嫁よ。血が、俺の血が沸き立つのだ。ふつふつ、そうふつふつと。



 こうして、小刻み戦法などという甘ーい接待ゲーム構想は出だし前に蹴飛ばされ、ガチなライドがスタート。

 すべては、嗚呼、目的地カードとロマンの所為。


スタート

チケライ3


 ダルニ緑コマ、嫁が赤コマ。

 まず西海岸から攻める嫁。

 

 LA〜シスコ〜ポートランド、と路線を完成させていく。

 その調子だ、嫁。西はまかせたぞ!

 一方私はひたすらに列車カードを引く。
 
 そんでもってあり得ない枚数が手元にたまってしまう。


チケライ4


 機関車カード5枚もってます。

 
 
 ゲームが進むにつれて嫁が一言。

「これ、大人数でやると、もっとスリリングやろね」

 今回は

 ダルニ…東海岸から南部

 嫁…中西部

 というふうに目的地カードが分かれてしまったため、二人とも置きたい路線にのびのびとコマを配置。

 
 それでも嫁は列車カードの補充とコマ置きとで迷うらしく、しばしば長考しています。
 
 そうそう、先に置くか、我慢するか、このジレンマとスリルがゲームの醍醐味なのじゃよ。


 楽しいだろう?俺は超楽しい。ありがとう、本当にありがとう。



楽しい時間は早く流れ

 などと会話している間にゲームは終盤へ。


チケライ5


 あと少し。あと少しでロマン路線完成。


 ところが。

 嫁が言いました。

「もうすぐコマなくなるんだけど」
「なにぃぃ!」

 確かに嫁の持ちゴマは残りわずか。

 私は、中盤、欲目を出して引いてしまった目的地カードが手つかずのまま。


 このままでは最長路線ボーナスを獲得しても、相殺されてしまいます。

 そして現在、得点は嫁の独走状態。


 ヤバい!

 急いでロマン路線を完成させ、「おお、すばらしい」と嫁の称賛を浴びるものの、焦っているため軽く受け流す私。

 手番が足りない。カードも足りない。

 やがて、嫁がさらに一言。

「あの、楽しそうにしてるところ申し訳ないんだけど」
「はい?」
「いつでも終われるんだけど」


 わかった。置きなよ。

 俺は十分楽しんださ。

ゲーム終了

チケライ6


 結果。

 私の3点差勝ち。


 嫁は私の目的地カードをみて驚いていました。

「こんなに得点高いのあるの?」

 見ると、嫁の目的地カードは4点と9点。

(私のは、12点と20点が初期カード。それから中盤に引いた8点は減点。)

 これは、インストの時に「カードによってもらえる点数にものすごいばらつきがあるから」ときちんと説明すべきでした。

 反省。

 
   —・—

チケットトゥライド(TICKET TO RIDE)』2004:アラン・R・ムーン:デイズオブワンダー:2〜5人:8歳以上

 このゲームの評価
     …AA
(ルールが簡単、USA通な気分に浸れる、プレイ時間も程々に短いetc...
 家族向けのゲームとしては、ちょうどいいバランスだと思います。)
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テーマ:アナログゲーム - ジャンル:ゲーム

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ダルニ

Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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