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チャオチャオ:箱を開けよう!

 2月に職場でやってたボードゲームフェアから、「チャオチャオ」の新版を買ってきました。

 
チャオチャオ箱1


 このチャオチャオは、先日のゲームマーケット大阪にて「日本ボードゲーム大賞2013ゆうもあ賞」を受賞されたことが発表になりました。(公式サイトはこちら

 そんなタイミングでもあり、箱を開けつつ新版のコンポーネントがどんな具合になっているか、紹介していけたらと思います。

箱まわり


 裏面を見てみましょう。

チャオチャオ箱2

 メビウスさんが出してくれた日本語版です。

 テーマの説明もばっちり。食虫植物の恐怖に怯えながら吊り橋を渡りますよ。

 
 では二重になっているビニールをはずしましょう。
 
 外側のは私が職場でかけた方です。

 
チャオチャオ箱6

 シュリンクをめくります。

 
 あ、聞かれるので改めて説明しますが、中指骨折中です。

 薬指もちょい骨折ですが、この時はまだテーピングしてません。

 

チャオチャオ箱7

 はい、むき出し。

 旧版の箱絵はよく見るとおどろおどろしい絵柄ですが、こちらの新版はより抽象化されております。

 手に取ったあとレジに持っていきやすくする狙いがあるのでしょうか。

 

ドライハーゼン

 新版の版元、ドライハーゼンの三匹ウサギ。
 
 正式には「夕日の3匹ウサギ(Drei Hasen in der Abendsonne)」という社名だそうです。

 元々ドライマギアの社長だった人が立ち上げたレーベルですね。

  

チャオチャオメビウスロゴ

 メビウスゲームズのロゴももちろん入ってます。

 メビウスさんのローカライズの王道感というか安定感は、本当の意味での「普及」に対して逆に最も先鋭的で、「ロックやなあ」と思います。

 私だけかなあ。

 
チャオチャオランドルフ

 デザイナーであるアレックス・ランドルフのクレジット。

 これを見て感じるボードゲーマーが抱く気持ちは「放課後さいころ倶楽部」の「ハゲタカのえじき」回(第9話)で見事に代弁されております。

 
 それからよく見てみたら「チャオチャオ」の「チ」のところにキバが生えて、コマを食べようとしてますね。
 
 「オ」もそういう意匠。

 
 元のドイツ語版では「C」の文字がコマを食べるように描かれていて、それを踏まえたローカライズなのですね。

 こういう原版への配慮も発見すると嬉しいですよね。

 
開けます

 さあ、ではいよいよ開けましょう!

 
チャオチャオ箱8

 ……っと。

 
 外箱と内箱がぴったりで、なかなか開けづらい。

 右手がうまく使えないこともありますが、こ、これは……。

 
 左手で抑えきれずひっくり返したり、とちょっと悪戦苦闘。

 
チャオチャオ開け

 ほい、開きました!

 もちろんルールブックも日本語です。

 
チャオチャオ内容物

 中身を出しましたよ。

 ゲームには箱もそのまま使用するのですが、とりあえず。 

 
 
チャオチャオダイス

 まずこのゲームの肝。

 特殊なサイコロと、振った人しか覗けない筒です。

 
 旧版はサイコロを筒から出せないようになっていて、そっちの方が良かったという意見も方々で聞きますね。

 まだ旧版でしか遊んでないのですが、新版を遊んでいる様子を傍から眺めていた限りでは特に支障はないはずです。

 
 気分とか好みの問題ですね。

 
チャオチャオ駒

 次はコマ。

 数を数えましょう。

 
チャオチャオ駒整列

 並べてみました。

 そろってますね。
 
 
 私の持ちゴマになるとだいたいゴールできません。
 
 

チャオチャオボード

 ボードの方も抜かなければいけない箇所があります。

 
 橋とゴールが一緒になった作りも賛否両論あるようです。

 要はドライマギアの旧版人気がとにかく高いということですね。

 あちらは箱も小さいですし。
 


チャオチャオボード2

 左手でなんとかボードのパンチング完了。

 
 
チャオチャオセットアップ

 コマは色ごとに分け、サイコロと筒も別にして、袋に。

 ボードは箱にセットしてますが、コマなどはこの下にしまいます。

 
 箱を開けてすぐ遊べる、というシンプルさはやっぱり素晴らしいですよね。

 
 そして、嘘を吐かなければ進めない、というシステムも。

 
大きさ

 最後に大きさを。

 
 先ほどもちらっと書きましたが、旧版より大きくなっております。

 
チャオチャオ大きさ

 コスモスの2人用ゲームと並べてみました。

 同じですね。

 
 
チャオチャオ比較

 ローゼンケーニッヒ並べてみてもボードゲーマー以外ではわかりにくかろう、と、とりあえず文庫本と並べてみましたよ。

 
 植物上位の世界ということで、ブライアン・オールディスの『地球の長い午後』。

 ハヤカワ文庫ですが、最近のトールサイズではありません。

 
 この小説と比べると、チャオチャオの設定なんて可愛いもんです。
 

  —・—

 
 チャオチャオは私が力説するまでもなく、素晴らしいゲームです。

 必ず嘘を吐かないと進めないシステムもそうですが、この「チャオチャオ」というタイトルの力も大きいと思います。

 
 コマが谷底に落とされる際にかけられる、小馬鹿にしたような「チャオチャオ〜!」の声。

 腹が立つし可笑しいしで、テーブルから笑いが絶えません。
 
 
 ネーミングまで含めて、ルールとしてデザインされているのが改めて凄い。

 
 ゲーム会での今後の活躍に期待です。

 とりあえず息子と遊べるようになりたいなあ……。


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Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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