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王と枢機卿:箱を開けよう!

 ゲームマーケット当日、途中まで開封してたことはほっとゲーム会のところでも書きました。

王と枢機卿箱

 ミヒャエル・シャハト「王と枢機卿」。

 日本語版です。

 
 発売元であるゲームフィールドさんのブログでも中身は簡単に紹介されております。

 がそれはそれとして、「私」が「私の買ったゲームを開ける」ことに意味があります。
 
 
 ということで開けますよ!

 
  —・—
ちょい開け


王と枢機卿箱2

 開ける前に、ゲームフィールドさんに敬意を表して激写!

 
 熊本の一販売店がきちんとデザイナーと交渉して権利を取得し、売りたいゲームを自分のところで作って売る。

 本当に夢のある話です。

 
 それが「ムガル」だったり「王と枢機卿」だったりというのが、またね。いいですよね。


王と枢機卿タイトル

 この題字も素晴らしい。

 ただ、原語版の雰囲気を守ることに留まらず、一層雰囲気を盛り上げてますね。

 リスペクトというのはこういう仕事のことを言うのだな、と、ひと目で思い知らされます。

 
 

王と枢機卿開封

 さあ!

 いよいよ開けましょう!

 
 この時はまだ指にギプスしてます。 



王と枢機卿箱3

 シュリンクを取りました!

 
 露になった地の青が改めて高級感と上品さを臭わせます。

 
 いいね。いいねこれ。

 デザート*スプーン店内でぶつぶつ呟いていました。
 

  —・—

ガチ開け

 意を決して蓋を取ります。
 

王と枢機卿開封2

 ハイ来た。

 新品ゲームのいい匂い来たよ。

 
 自分はマジでこれの中毒なんじゃないかって、うっすら思う。

 
王と枢機卿内容物

 中身を出したところ。

 左上のは拡張ルール「バチカン」に使うシートです。

 
王と枢機卿内箱

 そして、これね。内箱!

 実際こんなところに印刷入れなくても良いわけなんです。でも入れちゃってる!

 
 いいね。わかってるね。

 デザート*スプーン店内で身振り手振りを加えてぶつぶつ呟いてました。
 
 

王と枢機卿ボード

 で、まあボードね。ボード見るよね。

 
 見慣れてた、とまでは言いませんがプレイ経験があるので、思い出す感じです。

 このボード自体もゲームシステムの一部。機能美。

 
王と枢機卿ボード裏面

 裏面は3〜4人用に調整されたMAPです。


王と枢機卿3、4人

 これがそのマークですね。

 いまいち違いがわかりにくいですが、道が途切れてたりとか細かいところに変更が加わっています。


 じっくり見比べるのもオツ。

 というか見比べるだけで楽しい。
 
 
 
王と枢機卿バチカン

 拡張ルールのバチカンシート。

 
 まだルールきちんと把握してません。

 コマを置けると点が2倍になりますよ。

 
  —・—

コマとカード
 
 ここまで撮ってたところで、ほっとゲーム会の参加者がお一人デザスプに来られました。
 
 予定してたゲーム会開始まで時間があり、しばらく休憩なさるとのことだったので、そのまま検品続行です。
 

王と枢機卿コマ
 
 次はコマの検品。

 まずは枢機卿コマ。



王と枢機卿コマ2

 はい揃ってます。

 グレーのディスクはスタートプレイヤーマーカーですね。

 
王と枢機卿コマ3

 わかりにくいですが、ちょっと欠けたものもあります。

 プレイに支障がなければ、こういうのも愛着ですよね。
 
 
  —・—
 
王と枢機卿修道院

 次、修道院コマを数えます。

 
 
王と枢機卿修道院2

 数えましたー!

 問題無し。

 
王と枢機卿修道院3

 こちらにも少しいびつなコマが1つ。

 
 木ゴマの温もりがどうこうなどと紋切り型の物語に落とし込んでそれで納得、というのは基本的に嫌いです。

 でも、全部かたちが揃っていた時よりも、少し欠けたものがあるとどことなく安心してしまう気持ちは、確かにあるのです。

 

王と枢機卿カード

 さ、そしたらカードだ!

 
 と意気込んでいたところ、ここで時間切れ。

 ほっとゲーム会の時間がやってきてしまいました。
 
 
 以降の検品は自宅で行ないました。

 
 あ、夜8時過ぎに来られたワッツさんにもしっかり見てもらいましたよ、コンポーネント。

 
  —・—

 さあ、仕切り直し!
 
 そして家に帰っても、「王と枢機卿」と向き合える喜び。
 
 カードの検品続けますよ。
 
王と枢機卿カード2

 束ねているビニールをめりめりと外します。

 
 怪我をしていると、力加減が難しい。

 かなり気を使いました。



王と枢機卿カード3

 そこで、こちらが検品の終了したセットです。

 二人用の拡張カードも入ってます。予備も。
 
 

王と枢機卿カード4

 そして、このカードね。

 これ。

 これこれ!

 これなんだ。これなんだよ。

 
 この日本語版のカードを手に取った方は私が何を言ってるのかわかってくれると思います。
 
 単純に求めてた通りのものが来てくれた、その喜びなのです。

 
王と枢機卿カード5

 写真ではわかりにくいですが、滑りにくい表面加工!

 嬉しいね。やったね。

 
 これスリーブに入れようね。
 

  —・—

じっくり見るフェイズ

 デザスプでじっくり写真を撮ってたつもりですが、家に帰ってみるとまだまだ足りなかった。

 
 というわけで、主に眺めるのを楽しむ目的でガンガン撮っていきますよ。

 
王と枢機卿バチカンシート

 まずバチカンシート。

 これは割とペラッとツルッとした厚紙です。

 

 
王と枢機卿ボード縁

 もちろんボードはもっと固いですよ。

 この、縁のとこがね。またね。

 いいんですよ。

 
 こんな風に撫で回してるだけで小一時間ほど経ってしまうので、省略して片付け。

王と枢機卿片付け

 プレイヤーカラーごとに分けて、カードも通常と拡張を分けました。

 スタートプレイヤーマーカーはカードの袋に一緒にしましたよ。

 
  —・—

スリーブに入れよう!


 まだまだこれで終わりではありません。

 
 折角いいものをつくって届けていただいたので、ちょっとでも大事にプレイを繰り返したい!

 というわけでスリーブに入れます!

 
王と枢機卿カードとスリーブ

 はい、イエサブで買ってきました。

 ユーロサイズ(ソフト)です。
 
 ガンガン入れていきますよー!
 
 
スリーブ入れ

 ちょっと上の方が余りますね。

 まあいいや!


 

スリーブ終了

 通常ルールの使用分は入れ終わりました。

 次は拡張!
 

王と枢機卿拡張カード

 こちらですね。

 拡張ルール用のカード束です。

 
スリーブ入れ2

 こちらもバンバン入れていきます。

 すぐ終わりますけど。


カードと拡張カード

 はい終了!

 アンド既に袋の中ー!

 
 いやあ、終わった終わった。

 
  —・—

私とシャハトと王と枢機卿

 いつもコンポーネント紹介の時にやってる大きさ比較は、今回お休み。
 
 アレア大箱のサイズです。

 
  —・—

 4年前にボードゲームを買いはじめた頃、「王と枢機卿」は完全にノーマークの作品でした。
 
 
 当時からショップでは売ってなかったということもありますが、「3人以上から」というプレイ人数がネックになってました。

 私にはそのとき嫁(ゲーム嫌い)としか遊ぶあてがなく、「3人で遊ぶ」ことは想像の範疇を超えていたのです。

 

 その後、「パトリツィア」を購入し、嫁と遊んでみて「これは良い」と感心した私はシャハトというデザイナーの作ったゲームについて本腰を入れて調べはじめました。

 「王と枢機卿」についてはたっくんさんのところでレビューされていたのを見たり、そのリメイクが「チャイナ」であることを知ったりして知識として持ってはいたのですが、別のところで驚き、強く印象に残りました。

 ヤフオクです。

 
 たまの出品があればやたら高値まで競り上がる。

 
 まあね、確かに中世ヨーロッパテーマは俺も好きだが、でも。
 
 これそんなに面白いゲームなのか。リメイクもあるのに。

 
 興味はありましたが、絶版だし3人以上だしでルール等について詳しく調べないまま、半年ほど経った頃。

 
 ワッツさんのお宅へゲームを遊びに行くようになって、そこで遊ばせてもらえる機会に恵まれました。


  —・—

 初プレイ時は何をしていいかよく分からない。

 枢機卿も置くタイミングが分からない。

 
 ただ、そんな中で感じたのはそのような不透明感に対するモヤモヤではなく、やりたいことが充分に出来ない手番中の強烈なジレンマでした。

 これは凄い。

 
 そしてやはり、パトリツィアと通じるものを感じました。
 
 
 出来ることはいっぱいある。

 あるにしても、中途半端な状態でつぎのひとに手番を渡さないといけない。

 この苦しさ。面白さ。

 
 惨敗の中で、「いや、これファン多いの分かるわ」と妙に納得しました。

 
 
  —・—

 とは言うものの。

 
 何としても欲しい!というほどではなかったです。

 
 そのうちチャイナでも安く買えたら良いかな、くらいの気持ちで何年か過ぎました。

 この間、BSWで遊んだりして「やっぱ良いゲームやわ」と改めて認識したりもしておりました。

 
 それが。

 ここに来て、まさかの日本語版です。

 
 驚きました。

 「ムガル」のローカライズ時にうっすらと可能性を感じたりはしていましたが、何たってチャイナもあるし。
 
 そして何より、意気に感じました。
 

 賞を獲っていない少し前のゲーム(2000年ドイツ年間ゲーム大賞の推薦リスト入り。大賞はトーレス)が、ユーザーたちに愛され、支持され、遊び継がれ、ファンの手によって日本語版として製品化される。
 
 しかも、よくよく聞いてみると、拡張全部入り。

 箱絵は元のままだし、題字も愛と敬意が伝わって来るしで、5700円という定価を聞いても全く高いとは思いませんでした。

 
  —・—
 
 まだこのセットで遊べてはいないので、「買って良かった!」と言うのはその時が来るまで取っておきます。

 今の段階では、


 「ゲームフィールドさんありがとう!」

 
 と言うだけで留めておきます。
 
 
 素晴らしい仕事をしてくれました。

 
 「惚れ惚れするようなコンポーネントでしっかりしたルールのドイツゲーム」がまた1つこうして手元にやってきた喜びは、こんなブログ程度ではまだまだ伝えきれません。
 
 皆さんも王と枢機卿日本語版を遊びましょう!

 近隣の人遊んで下さいお願いします!(切実)
 
 
 
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Author:ダルニ
東大阪→高松市在住。書店員
年上の嫁と小六の息子との3人暮らし。

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